パーソナルAI研究会_越谷の紹介

パーソナルAI研究会_越谷は、埼玉県越谷市にあります。

誰でもが人工知能(AI)について独学で学べる情報を主に提供します。

 

以下は、このHP管理者からのメセージです。

産業革命の完結

現在は「18世紀に始まった産業革命完結の始まりの時代」かもしれない。

産業革命は、産業の機械化そして自動化へと進んできたと考えています。

18世紀、コークス製鉄法や攪拌精錬法が発明され、良質の錬鉄が大量に生産できるようになりました。鉄の需要は、産業革命の進展に伴い、工業機械や鉄道用としてさらに拡大しました。機械の動力源としての蒸気機関の発明(1712年にニューコメンによって蒸気機関を用いた排水ポンプが実用化、1765年にワットが蒸気機関から復水器を独立させたことで、蒸気機関の能力は著しく増大等)、カートライトによる蒸気機関を動力とした力織機(動力を用いて布を織る機械)の発明、19世紀初頭にはトレビシックにより蒸気機関車が発明され移動手段の機械化も進展しました。

こうした一連の発明、改善は、人間や馬などの動物の筋肉の働きを機械で代替することに始まり、今のロボットへと繋がっていると考えています。

現代は、「この機械による筋肉の働きの代替に加え、機械による脳の働きの代替、すなわちAIによる脳の代替が進んでいる時代」と捉えています。
近い将来、AIを搭載したロボット等による産業の自動化が進み、一連の産業革命(機械による自動化)は完成期を迎えると考えています。

その時、我々の生活はどうなっているのでしょうか?
私は楽観的です。
生産性が向上し、1週間の労働時間が今の40時間から大幅に減る、例えば20時間に減る。
それでも、今の生活水準を保てると思います。残りの時間は、自分のために活用できる社会になっていると期待しています。そして、化石燃料の大量消費による地球温暖化や格差拡大等の産業革命の負の側面も克服できると考えています。こうしたことは、皆で決断すればできると思います。

このホームページは、AIの普及により、こうした歴史の流れに参加する人々の一助となることを目指しています。(2023年11月)

 

最近の話題

 

1 2024/04/07に元荒川(北越谷駅近辺)の桜を見に行きました。別の写真が上記、埼玉の四季にあります。

 

 

 

 

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管理者の自己紹介

管理者は小越澄雄といいます。

私は東京理科大学および公立諏訪東京理科大学の元教員です。ここでは、自己紹介の代わりに2023年3月まで務めていました

公立諏訪東京理科大学で行った挨拶の原稿をアップします。下線ををクッリクすると入手できます。

大学HP挨拶(現代は連続産業革命の時代)

入学式での挨拶:2019年度(左脳右脳をバランスよく鍛え第四次産業革命で活躍を)

        2020年度(AIを超えた発見を)

        2021年度(科学の女神は先人の知恵を学んだ人に微笑む)

        2022年度(SDGsは白いキャンパスに描かれた未来への指針)

卒業式での挨拶:2019年度(皆さんの見える手で社会変革を)

        2020年度(新しい産業革命はAIによる脳の働きの代替による)

        2021年度(リスキリングにより永続的な活躍を)

        2022年度(我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか)

大学案内での挨拶:2020年度(大学はチャレンジする場所)

         2021年度(AIは失敗しないが大発見もしない)

         2022年度(パーソナルAIによる天才の覚醒)

         2023年度(DX導入は新しいシバ神の降臨か)

 

主な公開内容

パーソナルAI研究会_越谷は、埼玉県越谷市にあるAI研究会です。公開資料はトップページから入り下線部分をクリックして入手して下さい。。

高校情報:高校情報ⅠおよびⅡの解説(主にプログラム関連)

AI入門:人工知能(AI)を自習できることを目指したe-learninng講座等、

DX入門:リチウムイオン電池の劣化試験装置を例としてその自動化等を解説

過去に行った公開講座:公開講座のパワーポイントをPDF化したものです